お祝い金・香典相場早見表
結婚・出産・香典・お見舞いなど、場面と相手との関係性を選ぶだけで、金額相場の目安と関係性別の早見表・マナーのポイントがわかります。
最終更新:2026年9月9日 / 運営:sesebox(運営者情報)
場面と相手との関係を選ぶと、お祝い金・香典の金額の目安と、関係性別の早見表・マナーのポイントが表示されます。
| 相手との関係 | 金額の目安 |
|---|---|
| 祖父母 | 50,000円〜100,000円 |
| 親 | 目安なし |
| 兄弟姉妹 | 30,000円〜50,000円 |
| おじ・おば・親戚 | 10,000円〜30,000円 |
| 友人・知人 ★ | 20,000円〜30,000円 |
| 職場の同僚 | 5,000円〜10,000円 |
| 職場の上司・部下 | 10,000円〜30,000円 |
| 近所・隣人 | 10,000円〜20,000円 |
★は選択中の関係性です。「目安なし」は、家庭や個人の事情によって金額の差が大きく、一般的な相場として示しにくいことを表します。
- ・ご祝儀は「割り切れない」奇数額が基本です。2万円を包む場合は、1万円札1枚と5千円札2枚など、合計枚数が奇数になるようにします。
- ・「4」「9」のつく金額(4万円・9万円など)は避けます。
- ・結婚式に出席しない場合は、ご祝儀の代わりに5千円〜1万円程度の品物や現金を贈ることもあります。
表示される金額はあくまで一般的な目安です。地域の習慣や家庭・職場ごとの考え方によって大きく異なる場合があるため、迷ったときは身近な方や年長者に相談することをおすすめします。
① このツールの使い方
場面(結婚祝い・出産祝い・入学祝い・新築祝い・香典・法要・お見舞い)と、相手との関係(祖父母・親・兄弟姉妹・親戚・友人・同僚・上司部下・近所)を選ぶだけです。選んだ組み合わせの金額相場に加えて、関係性別の早見表とマナーのポイントがまとめて表示されます。
② 金額に幅がある理由
結果に表示される金額は「〇〇円〜〇〇円」という範囲で示されます。これは、地域の慣習・お付き合いの深さ・年齢・過去に相手からいただいた金額などによって、適切な金額が変わるためです。たとえば友人への結婚祝いは2万円〜3万円が目安ですが、特に親しい友人であれば上限に近い金額を、それほど付き合いが深くなければ下限に近い金額を選ぶ、というように幅の中で調整するのが一般的な考え方です。
③ 奇数額・偶数額のルール(慶事と弔事で共通)
ご祝儀も香典も、「割り切れる」偶数額を避け、奇数額にするのが基本とされています。これは「割り切れる=別れを連想させる」という考え方によるものです。ただし2万円は結婚祝いで例外的に許容されることが多く、その場合は1万円札1枚と5千円札2枚など、合計の枚数が奇数になるように包む工夫がされます。また、「4」「9」のつく金額(4千円・9千円・4万円・9万円など)は、慶事・弔事どちらでも「死」「苦」を連想させるため避けるのが一般的なマナーです。
④ 香典特有のマナー
香典では、ご祝儀とは逆に新札を避けるのがマナーとされています。新札を用意していたことが「不幸を予期していた」ように受け取られるためで、あえて一度折り目をつけてから包むという配慮が伝統的に行われています。香典袋は袱紗(ふくさ)に包んで持参し、受付で渡す直前に取り出すのが丁寧な作法です。法要(四十九日・一周忌など)で会食(お斎)がある場合は、香典に会食代として5千円〜1万円程度を上乗せすることもあります。
⑤ 「目安なし」と表示される場面について
親から子への結婚祝い・出産祝いなど一部の組み合わせは、金額の目安が「なし」と表示されます。これは家庭ごとの資産状況・方針によって金額の差が非常に大きく、一般的な相場として示しにくいためです。こうした場面では、家族間で事前に相談して決めるか、地域や親族間の慣習に合わせるのが実務的な対応になります。
⑥ 渡すタイミングと品物との組み合わせ
現金だけでなく、品物と組み合わせて贈るケースも少なくありません。出産祝いはお七夜(生後7日)からお宮参り(生後1か月頃)までに、新築祝いは引っ越し後1〜2か月以内に渡すのが一般的なタイミングとされています。新築祝いでは、火を連想させる品物(ライター・灰皿・赤い色の物など)を避けるべきとされ、お見舞いでは「根づく=寝つく」を連想させる鉢植えの花を避けるなど、場面ごとに独自のタブーがあります。詳しいマナーの背景はお祝い金・香典のマナーガイドにまとめています。迷ったときは、身近な年長者や地域の慣習に詳しい人に相談するのがもっとも確実な方法です。
⑦ 表書き・のし袋の選び方も忘れずに
金額と同じくらい大切なのが、袋の選び方と表書きです。結婚祝いには「結び切り」(一度きりであってほしい出来事に使う、ほどけない結び方)ののし袋を、出産祝いや入学祝いには「蝶結び」(何度あっても良い出来事に使う)を選びます。逆に結び切りの袋を出産祝いに使ってしまうなど、慶事の中でも袋の種類を間違えると失礼にあたることがあるため、金額の相場を確認するのとあわせて、袋の種類も場面に合わせて選ぶようにしてください。香典袋は、宗教(仏式・神式・キリスト教式)によって表書きの文言(御霊前・御玉串料・御花料など)が変わる点にも注意が必要です。
⑧ 会社関係で渡すときの注意点
職場の同僚・上司へのお祝い金や香典は、個人でまとめて渡すか、部署内で連名にしてまとめるかによって、1人あたりの負担額が変わります。連名にする場合は、このツールで表示される金額の目安を人数で割って調整するのが一般的です。また会社によっては慶弔見舞金の規定があり、会社から一定額が別途支給されるケースもあるため、個人で包む金額を決める前に、就業規則や総務部門に慶弔規定の有無を確認しておくと、重複や過不足を防げます。
⑨ お札の入れ方・向きにもマナーがある
金額や袋選びだけでなく、袋にお札を入れる向きにも一般的な作法があります。ご祝儀では、袋を開けたときにお札の肖像画(人物の顔)が表を向き、かつ顔が上になるように揃えて入れるのが丁寧とされます。香典ではこれとは逆に、肖像画が裏を向くように入れるのが一般的なマナーとされ、「顔を伏せて悲しみを表す」という意味合いがあるといわれています。複数枚のお札を包む場合は、すべて向きを揃えることも大切なポイントです。細かい作法まで気を配ることが、相手への気遣いとして伝わる部分でもあります。迷ったときは、身近な年長者に確認してから包むと安心です。地域や家庭によって細かい慣習が異なることもあるため、初めての場面では事前に周囲に相談しておくと、失礼のない対応がしやすくなります。マナーを守ることが、相手を思う気持ちの表れにもなります。
⑩ いただいた側のお返しの目安
自分が受け取る側になったときのために、お返しの目安も知っておくと便利です。結婚祝いや出産祝いのお返し(内祝い)は、いただいた金額の3分の1〜半額程度が一般的とされ、香典のお返し(香典返し)も3分の1〜半額程度が目安とされています。たとえば1万円をいただいたら、3千円〜5千円ほどの品物を選ぶ、という考え方です。なお、会葬御礼として当日にお渡しする即日返しを使う場合は、金額にかかわらず同じ品を渡すことが多く、高額の香典をいただいた方にだけ後日あらためてお返しをするのが通例です。
このツールは何に使えますか?
結婚祝い・出産祝い・香典など、お祝い金や香典を渡す場面と、相手との関係性を選ぶと、一般的に言われている金額の目安と、関係性別の早見表・マナーのポイントが表示されます。
表示される金額の通りに包めば間違いないですか?
表示される金額はあくまで一般的によく言われている目安です。実際の金額は地域の風習や家族・職場の慣習、付き合いの深さなどによって大きく異なります。迷った場合は、家族や年長者、職場の慣例などを確認することをおすすめします。
早見表の「目安なし」は何を意味しますか?
その組み合わせ(場面と関係性)について、一般的な相場として示しにくいことを表します。たとえば結婚祝いや出産祝いを親から子へ贈る場合などは、家庭の方針によって金額の差が非常に大きいため、目安として表示していません。
ご祝儀や香典の金額で気をつけることはありますか?
ご祝儀も香典も、偶数で割り切れない奇数額が基本とされ、「4」「9」のつく金額(死・苦を連想させる)は避けるのが一般的なマナーです。詳しくは結果欄の「マナーのポイント」をご確認ください。
入力した内容はサーバーに送信されますか?
いいえ。選択した内容はすべてブラウザ内で処理され、サーバーに送信したり保存したりすることはありません。