タクシー料金計算ツール
走行距離と初乗り・加算運賃を入れるだけで、タクシーの概算料金がわかります。深夜早朝割増にも対応しています。
最終更新:2026年9月9日 / 運営:sesebox(運営者情報)
信号待ちなどの低速走行・停車時間に加算される時間距離併用運賃は含まない、走行距離だけの概算です。すべてブラウザ内で計算され、サーバーに送信されることはありません。
10円未満は四捨五入した概算です。実際のメーター料金とは数十円単位でずれることがあります。
① このツールの使い方
走行距離を入力すると、初乗り運賃と加算運賃から概算のタクシー料金がわかります。初乗り運賃・初乗り距離・加算運賃・加算距離はデフォルトで東京23区・武蔵野市・三鷹市の一般的な中型車運賃(2026年4月改定後)を入れていますが、地域やタクシー会社によって運賃は異なるため、利用する会社の運賃表に合わせて数値を書き換えて使ってください。
② タクシー運賃の基本的な仕組み
| 項目 | 考え方 |
|---|---|
| 初乗り運賃 | 乗車から一定距離までにかかる固定料金 |
| 加算運賃 | 初乗り距離を超えた分に、一定距離ごとに加算される料金 |
| 深夜早朝割増 | 22:00〜5:00の乗車で運賃が2割増しになる(多くの地域で共通) |
③ 東京の初乗り運賃は2026年4月に改定された
東京23区・武蔵野市・三鷹市のタクシー運賃は2026年4月20日に改定され、初乗り運賃500円で1kmまで乗車でき、以降は232mごとに100円が加算される仕組みになりました。改定前は1.096kmまでが初乗りで、255mごとに100円加算だったため、短距離の利用ほど値上がりを感じやすい改定でした。このツールのデフォルト値はこの改定後の運賃です。
たとえば走行距離3kmの場合、初乗り1kmを除いた2km(2,000m)が加算対象になり、2,000÷232=8.6→9回分の加算運賃(900円)が発生し、合計は500+900=1,400円になります。深夜早朝割増が付くと、この合計にさらに20%が上乗せされます。
他の地域や、個人タクシー・中型以外の車種を利用する場合は、初乗り運賃・初乗り距離・加算運賃・加算距離の4項目を、実際に利用する会社の運賃表に書き換えることで、同じ計算式のまま自分の地域の目安に調整できます。
④ このツールに含まれていないもの
実際のタクシーメーターは、渋滞や信号待ちなどで低速走行・停車が続くと、距離が進んでいなくても時間の経過で運賃が加算される「時間距離併用制」を採用しています。このツールは走行距離だけをもとにした概算のため、渋滞が多い区間では実際の料金がこの計算結果より高くなることがあります。高速道路料金や迎車料金も含まれていないため、別途加算して考えてください。
移動手段の比較にはガソリン代計算ツールも参考にどうぞ。
⑤ 迎車料金・配車アプリの手数料は別枠
流しのタクシーを手を挙げて拾う場合は不要ですが、電話や配車アプリで呼んで自宅・指定場所まで来てもらう場合は、走行運賃とは別に「迎車料金」がかかることがあります。金額はタクシー会社やエリアによって異なり、時間帯によって変動する場合もあります。また、GOやS.RIDEなどの配車アプリを使う場合は、迎車料金に加えてアプリ側の手配料がかかることもあるため、正確な総額を知りたいときは、利用する配車サービスの画面に表示される見積もり額をあわせて確認してください。
⑥ 高速道路を使う区間は「運賃+通行料金」で考える
空港送迎など高速道路を利用する区間では、メーターで計算される運賃に加えて、実際にかかった高速道路の通行料金がそのまま加算されます。このツールは一般道での走行を想定した運賃体系なので、高速道路区間が含まれる移動の総額を見積もる場合は、この計算結果に別途、利用予定の高速道路区間の通行料金を足して考えてください。
⑧ 地方は初乗り距離が長め・運賃が異なることが多い
タクシー運賃は国が地域ごとに定めた上限・下限の範囲内で、各タクシー会社が金額を決めています。都市部より利用者が少ない地方では、初乗り距離をやや長めに設定して短距離利用でも一定の売上を確保する運賃体系になっていることが多く、東京23区の運賃をそのまま当てはめると実際の料金とずれが出やすくなります。旅行や出張で普段と違う地域を利用する場合は、そのエリアのタクシー会社の運賃表を確認し、初乗り運賃・初乗り距離をこのツールに入力し直すことをおすすめします。
⑩ 定額運賃(空港・観光地)が使える区間もある
空港と主要エリアを結ぶ区間や、一部の観光地では、距離にかかわらず定額の運賃が設定されていることがあります。定額運賃が使える区間では、渋滞や遠回りをしても料金が変わらないメリットがある一方、通常のメーター運賃より高くなる場合もあるため、利用する前にその区間が定額運賃の対象かどうか、通常のメーター運賃とどちらが得かを確認しておくと安心です。
⑫ 相乗り・配車アプリのクーポンで安くなることも
近年は、複数人で同方向に向かう際に運賃をシェアする相乗りタクシーのサービスや、配車アプリ限定のクーポン・キャンペーンで、通常のメーター運賃より実質的に安く利用できる場合もあります。急いでいない移動であれば、こうしたサービスの対象になっていないか確認してから配車すると、想定より支払いを抑えられることがあります。
⑭ 現金以外の支払い方法も確認しておく
多くのタクシーはクレジットカード・電子マネー・配車アプリ決済にも対応していますが、車両によっては対応していない場合もあります。乗車前に支払い方法を確認しておくと安心です。
⑮ 計算結果がおかしいと感じたときの確認ポイント
結果が想定と大きくずれる場合、多くは利用する地域・会社の運賃をデフォルト値のままにしていることが原因です。東京23区以外の地域や、大型車・個人タクシーでは初乗り運賃・加算運賃の数値が異なるため、まず利用予定のタクシー会社の運賃表を確認し、4つの運賃項目を書き換えてから再計算してください。
初乗り運賃のデフォルト値は何を基準にしていますか?
東京23区・武蔵野市・三鷹市の一般的な中型車運賃(2026年4月20日改定後)を基準にしています。地域や会社によって運賃は異なるため、利用する会社の運賃表に合わせて書き換えてください。
深夜早朝割増はいつ適用されますか?
多くの地域で22:00〜5:00の乗車に適用される、運賃が2割増しになる割増です。この時間帯に乗車する場合は「適用する」を選んでください。
渋滞のときも同じ料金になりますか?
このツールは走行距離だけをもとにした概算です。実際のタクシーメーターは低速走行・停車時間にも運賃が加算される仕組みのため、渋滞が多い区間では実際の料金がこの計算結果より高くなることがあります。