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生活・日常

ガソリン代計算ツール(通勤・帰省)

片道の距離・燃費・ガソリン価格・出勤日数から、マイカー通勤のガソリン代が月いくらになるかを計算します。片道距離で決まる通勤手当の非課税限度額も判定し、会社の手当で足りているか・課税される分があるかがわかります。

最終更新:2026年10月2日 / 運営:sesebox(運営者情報)

何のガソリン代を計算しますか
走行距離(片道)自宅から会社までの片道の距離
km
走行パターン
燃費満タン法などで計測した値
km/L
ガソリン価格レギュラー・ハイオク・軽油など
¥円/L
1か月の出勤日数1か月の出勤日数(月20日が目安)
日
会社から出る通勤手当(月額)入力すると課税されるか・足りているかを判定します(任意)
¥円
1か月のガソリン代
¥4,533円
1日あたりの距離(往復)20.00km
1か月の走行距離400.00km
必要なガソリン量26.67L
1kmあたりのガソリン代¥11.33円
1日あたりのガソリン代¥227円
1か月のガソリン代¥4,533
通勤手当の非課税限度額(月)
片道 10.00km の非課税限度額¥7,300円

片道10.00kmなら、会社から出る通勤手当のうち月7,300円までは税金がかかりません。 これを超えた分は給与として課税されます。
※電車・バス通勤の場合はこの表ではなく月15万円が上限という別のルールになります。

片道距離ごとの非課税限度額をすべて見る▼
片道 2km 未満全額課税
片道 2km 以上 10km 未満¥4,200
片道 10km 以上 15km 未満¥7,300
片道 15km 以上 25km 未満¥13,500
片道 25km 以上 35km 未満¥19,700
片道 35km 以上 45km 未満¥25,900
片道 45km 以上 55km 未満¥32,300
片道 55km 以上 65km 未満¥38,700
片道 65km 以上 75km 未満¥45,700
片道 75km 以上 85km 未満¥52,700
片道 85km 以上 95km 未満¥59,600
片道 95km 以上¥66,400

ガソリン代 = 合計距離 ÷ 燃費 × ガソリン価格 で計算しています。燃費は走行条件(市街地・高速道路・エアコン使用など)によって変動するため、満タン法(満タンにしてから走行し、再度満タンにするまでの距離を給油量で割る方法)などで実測した値を入力すると、より正確な金額になります。出勤日数を1にすると、1日分だけで計算できます。

ガソリン代計算ツール(通勤・帰省)の使い方と、非課税限度額のしくみ

① このツールの使い方

まず「通勤」か「旅行・帰省」かを選び、走行距離(片道)・走行パターン(片道/往復)・燃費・ガソリン価格・利用回数(出勤日数)を入力します。「通勤」を選んだ場合は、会社から出る通勤手当を入力すると、非課税限度額との比較まで自動で表示されます。

② ガソリン代の計算式

ガソリン代 = 合計距離 ÷ 燃費 × ガソリン価格で計算しています。合計距離は「走行距離(片道)」を往復なら2倍にし、さらに利用回数(出勤日数)を掛けた値です。たとえば片道10km・往復・燃費15km/L・ガソリン170円/L・月20日出勤の場合、1日の距離は20km、月の合計距離は400km、必要な給油量は約26.7L、月のガソリン代は約4,533円になります。

③ マイカー通勤の非課税限度額(電車の15万円ルールとは別)

電車・バス通勤は月15万円まで非課税ですが、車・バイク・自転車通勤はこのルールが適用されず、片道の通勤距離で決まる別の表が使われます。片道2km未満は全額課税、2km以上10km未満は月4,200円、10km以上15km未満は月7,300円、15km以上25km未満は月13,500円というように段階的に上がり、片道95km以上で月66,400円が上限です。この金額は令和7年11月20日施行の改正で11年ぶりに引き上げられ、令和7年4月1日以後支払いの通勤手当から適用されています。車通勤なのに「15万円まで非課税」と思い込んでいると、実際に課税されている部分に気づけないことがあります。

④ 通勤手当を入力すると何がわかるか

会社から出る通勤手当(月額)を入力すると、片道距離から算出された非課税限度額と比較して、手当のうち課税される分と実際のガソリン代のうち自己負担になる分の両方が表示されます。たとえば片道12kmで通勤手当が月5,000円の場合、非課税限度額は7,300円のためこの手当は全額非課税ですが、実際のガソリン代が7,300円を超えていれば、その超過分は自己負担になります。手当の金額と実費が一致しているとは限らないため、両方を照らし合わせて確認することが大切です。

⑤ 電車通勤との使い分け

電車・バス通勤で交通費を計算したい場合は、通勤費計算ツールをお使いください。定期券の目安額や、月15万円までの非課税枠を前提にした計算になっています。逆に「燃費(km/L)そのもの」を計算したい場合や、車での旅行・帰省ではなく実燃費を知りたい場合は燃費計算ツールが向いています。同じ「ガソリン」でも目的によって使うツールが変わる点に注意してください。

⑥ 旅行・帰省での使い方

「旅行・帰省」モードでは、実家までの片道距離や旅行先までの距離を入力し、往復・利用回数(帰省の回数など)を設定すれば、年間で帰省にかかるガソリン代の総額が見積もれます。高速道路を使う場合はガソリン代に加えて高速料金も別途かかるため、旅行全体の予算を立てる際はその分も上乗せして考えることをおすすめします。通勤手当の判定は「通勤」モードのみで表示される機能のため、旅行・帰省では表示されません。

⑦ 年間の通勤ガソリン代を見積もる

利用回数に「1」ではなく実際の月間出勤日数(20日など)を入力すれば、そのまま1ヶ月分のガソリン代が計算できます。さらにこの金額に12を掛ければ、年間のガソリン代の目安が把握できます。転職や引っ越しで通勤経路が変わる際は、片道の距離を新しい経路に置き換えてこのツールで再計算すると、通勤手当だけでなくガソリン代の実費まで含めた「本当の通勤コスト」を事前に比較できます。ガソリン価格は時期によって変動するため、直近の給油時の単価を使うと、より実態に近い金額になります。

⑧ 会社に通勤手当の見直しを相談するときの材料に

このツールで実際のガソリン代を計算した結果、会社から出ている通勤手当より自己負担分のほうが大きいとわかった場合、その差額は交渉の材料になります。会社の通勤手当規定は距離や実費に応じて改定されることもあるため、実際の距離・燃費・ガソリン価格から計算した具体的な金額を示せると、感覚だけで相談するより説得力が増します。ただし、通勤手当の支給額や算定方法は会社ごとの就業規則によって決まっているため、最終的な判断は総務・人事部門への確認が必要です。

⑨ 燃費の入力値をどう決めるか

燃費(km/L)は、カタログに載っているJC08モードやWLTCモードの数値をそのまま使うと、実際の走行より良い数値が出て計算結果が甘くなりがちです。信号の多い市街地走行や渋滞、エアコン使用、荷物や同乗者の重さなどによって、実際の燃費はカタログ値より1〜2割ほど低くなることが一般的にあります。より実態に近い金額を知りたい場合は、満タン法(給油時に満タンにし、次回給油までの走行距離をその間の給油量で割る方法)で実際の燃費を数回計測し、その平均値をこのツールに入力するのがおすすめです。季節や道路状況によっても変動するため、複数回の平均を使うとより安定した目安になります。定期的に計測し直すことで、実態からずれない金額を保てます。

⑩ 燃費計算ツールとの違い(燃費の数字をどこから持ってくるか)

このツールは、燃費の数字が分かっていることを前提に、通勤にかかるガソリン代と手当の非課税限度額を計算します。燃費の数字が分からない、またはカタログ値しか分からないときは、燃費計算ツールで、満タン法の走行距離と給油量から実燃費を出してから入力してください。

実燃費はエアコンの使用や渋滞、季節によっても変わるため、複数回の給油で平均を取った値を入れると、月額の見積もりがより現実に近づきます。

よくある質問
ガソリン代はどうやって計算していますか?

ガソリン代 = 合計距離 ÷ 燃費 × ガソリン価格 で計算しています。合計距離は「走行距離(片道)」を、往復の場合は2倍にし、さらに「利用回数」を掛けた値です。

燃費はどの値を入力すればいいですか?

車検証などに記載されているカタログ値(WLTCモード燃費など)よりも、実際の走行条件に近い値を使うほうが正確です。満タン法(満タンにしてから一定距離を走行し、再度満タンにするまでに入れたガソリン量で距離を割る方法)で実測した燃費を入力するのがおすすめです。

片道と往復の違いは何ですか?

「走行距離(片道)」に入力した距離を、行きだけで計算するか、行き帰り(2倍)で計算するかを切り替えるものです。例えば自宅から目的地まで10kmの場合、往復を選ぶと20kmとして計算されます。

利用回数はどんなときに使いますか?

通勤や通学など、同じ距離の移動を繰り返す場合に、その回数を入力すると合計のガソリン代を計算できます。例えば1ヶ月に20日通勤する場合は「20」と入力すると、1ヶ月分のガソリン代の目安がわかります。1回だけの利用なら「1」のままで構いません。

ガソリン価格はどこで確認すればいいですか?

給油時のレシートや、利用するガソリンスタンドの価格表示(レギュラー・ハイオク・軽油など)を確認して入力してください。地域や時期によって価格は変動するため、最新の価格を入力するとより正確な目安になります。

マイカー通勤の通勤手当は、いくらまで税金がかからないのですか?

片道の通勤距離で決まります。片道2km未満は全額が課税対象、2km以上10km未満は月4,200円、10km以上15km未満は月7,300円、15km以上25km未満は月13,500円…と段階的に上がり、片道95km以上で月66,400円が上限です。この金額は令和7年11月20日施行の改正で11年ぶりに引き上げられ、令和7年4月1日以後に支払われる通勤手当から適用されています(65km以上の区分もこのとき新設されました)。

電車通勤の「月15万円まで非課税」とは違うのですか?

はい、まったく別のルールです。電車・バス通勤は月15万円が上限ですが、マイカー・自転車通勤は上の距離別の表が使われます。車通勤なのに15万円だと思っていると、実際には課税されている分に気づけないことがあります。電車・バス通勤の方は「通勤費計算ツール」をお使いください。

ガソリン代が通勤手当より高い場合はどうなりますか?

差額は自己負担になります。会社に通勤手当の見直しを相談する余地はありますが、支給額や計算方法は会社の規定によります。このツールで「会社から出る通勤手当(月額)」を入力すると、自己負担がいくらになるかが表示されます。

燃費そのものを計算したいのですが?

走行距離と給油量から実燃費(km/L)を求めたい場合は「燃費計算ツール」をお使いください。このツールは、燃費がすでにわかっている状態で通勤や帰省のガソリン代を出すためのものです。

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