ペット費用計算ツール
犬・猫の種類ごとに月間・年間・生涯の飼育費用の目安がわかります。初期費用とランニングコストをまとめて確認できます。
最終更新:2026年9月9日 / 運営:sesebox(運営者情報)
全国平均をもとにした概算です。ペット保険の有無・病気・地域によって大きく異なります。
① このツールの使い方
ペットの種類(犬・小型、犬・大型、猫)を選ぶだけです。月間費用の内訳(食費・トリミング・医療費・ペット保険)に加えて、年間費用、初期費用、平均寿命を踏まえた生涯費用の目安が一度に表示されます。
② 月間費用の内訳
- •食費:フードの種類・グレードによって差が出ますが、小型犬で月8,000円前後、大型犬は食べる量が多いため月15,000円前後が目安です。
- •トリミング:定期的な毛のカットが必要な犬種で発生する費用です。猫は基本的にセルフグルーミングをするため、このツールでは0円としています。
- •医療費(積立目安):ワクチン接種・健康診断・急な通院に備えるための積立の考え方です。実際の支払いは毎月一定ではなく、通院した月にまとめて発生します。
- •ペット保険:加入する場合の月額保険料の目安です。
③ 初期費用に含まれるもの
初期費用には、ペットショップやブリーダーからの購入費用(または保護犬・保護猫の譲渡にかかる費用)、ケージ・トイレ・食器・首輪などの初期用品代がまとめて含まれています。小型犬で約15万円、大型犬で約20万円、猫で約10万円を目安としていますが、血統書付きの犬種やペットショップの価格帯によって大きく変動する項目です。
④ 生涯費用はどう計算しているか
生涯費用 = 年間費用 × 平均寿命 + 初期費用で計算しています。平均寿命は小型犬15年・大型犬12年・猫15年を目安としており、たとえば小型犬の場合、年間費用(月間費用×12)に15年を掛け、初期費用15万円を足した金額が生涯でかかる総額の目安です。犬・猫を家族に迎える前に、この総額を知っておくことは、途中で経済的な理由から飼育を諦めることを防ぐためにも重要です。
⑤ ペット保険が特に重要な理由
動物病院での治療費は人間の医療保険のような公的な補助がなく、全額自己負担が基本です。手術が必要な病気・怪我では30万〜50万円程度かかることもあり、年間保険料3万〜6万円程度のペット保険に加入していれば、その大部分をカバーできる場合があります。特に若く健康なうちに加入しておくと、持病を理由に加入を断られるリスクを避けられるため、飼い始めの早い段階での加入を検討する飼い主が多いです。
⑥ 年齢が上がるとかかる費用も変わる
ライフステージが進むと、シニア用フードへの切り替えや、健康診断・通院の頻度が増えることで医療費の比重が高まる傾向があります。愛犬の年齢を人間換算でイメージしたい場合は犬の年齢換算ツールで今のライフステージを確認し、シニア期に差しかかるタイミングでこのツールの数値も見直すと、将来の費用増加に備えやすくなります。子育て費用と同様に、家族が増える・住環境が変わる際の家計全体の見直しは子育て費用の基礎知識も参考になります。
⑦ 飼う前に知っておきたい費用以外の負担
このツールが扱うのは金銭的な費用の目安ですが、実際にペットを迎える際は、毎日の散歩・食事の世話にかかる時間、旅行や長期の外出時のペットホテル・シッター費用、集合住宅ではペット可物件への引っ越しが必要になることもあります。ペットホテル代は1泊あたり数千円かかることが多く、旅行の頻度が高い家庭では、この費用も生涯費用に上乗せして考えておくと、想定外の出費に慌てずに済みます。金銭面だけでなく、こうした時間的・環境的な負担もあわせて検討したうえで、迎える判断をすることをおすすめします。
⑧ 保護犬・保護猫を迎える場合の費用の違い
ペットショップやブリーダーからの購入と比べて、動物保護団体や自治体を通じて保護犬・保護猫を迎える場合は、初期費用(譲渡費用)が数万円程度に抑えられることが多いです。ただし、譲渡時点ですでにワクチン接種や去勢・避妊手術が済んでいるケースが一般的で、その処置費用が譲渡費用に含まれていることもあります。月々の食費・医療費・保険料といったランニングコストの部分は、購入した場合とほぼ変わらないため、このツールの月間費用の内訳はどちらの迎え方でも参考にできます。
⑨ 複数飼育を検討する場合の費用の考え方
2匹目・3匹目を迎えることを検討している場合、食費やトリミング代のように頭数分そのまま増える費用と、フードのまとめ買いによる割引や、動物病院の複数頭割引のように多少コストを抑えられる費用が混在します。単純にこのツールの結果を頭数分だけ掛け算すると、実際よりやや高めの見積もりになることもありますが、大きな方向性としては頭数が増えるほど総費用も比例して増えると考えておくのが安全です。多頭飼育を検討する際は、費用面だけでなく、先住のペットとの相性や住環境のスペースも含めて総合的に判断することが大切です。無理のない範囲で頭数を検討し、すべての家族が末永く幸せに暮らせる計画を立てましょう。事前にこのツールで頭数分のシミュレーションをしておくと、迎えたあとの家計の見通しも立てやすくなります。大切な家族の一員を末永く幸せに、そして健康に育てていくためにも、余裕を持った無理のない資金計画を事前にしっかりと立てて、日々大切に向き合っていきましょう。
犬を飼う費用はいくらかかりますか?
小型犬の場合、初期費用(購入・用品)で15〜30万円、月間ランニングコスト2〜3万円程度が目安です。ペット保険や病気によっては大きく変わります。
ペット保険は必要ですか?
ペット保険は手術が必要な病気・怪我の費用を大幅にカバーできます。年間保険料3〜6万円程度で、大きな手術の場合30〜50万円の費用をカバーできることがあります。特に若いうちに加入することをおすすめします。