タイムゾーン変換ツール
出発地の都市・日時を選ぶだけで、東京・ニューヨーク・ロンドン・パリなど主要11都市の現地時刻がわかります。海外出張・旅行・オンライン会議の時差確認に。
最終更新:2026年9月9日 / 運営:sesebox(運営者情報)
夏時間(サマータイム)は考慮していません。時期によって実際の時差と1時間異なる場合があります。
① このツールの使い方
- •1. 出発地の都市を選ぶ:基準にしたい都市(自分がいる場所など)を選びます。ページを開くと現在の日時が自動で入力されます。
- •2. 日時を入力する:確認したい日時に変更します。
入力すると同時に、東京・ニューヨーク・ロンドン・パリなど主要11都市の現地時刻が一覧で表示されます。海外とのオンライン会議の時間を調整したいときや、旅行・出張の予定を立てるときに便利です。
② タイムゾーンと時差の考え方
地球は24時間で1回転しているため、経度によって「今が何時か」は変わります。世界各地の時刻は、UTC(協定世界時)という世界共通の基準時刻から、地域ごとに決められた時間分だけずらして表されます。日本標準時(JST)はUTC+9時間、ニューヨーク(東部標準時・EST)はUTC−5時間のように、それぞれの地域がUTCからどれだけ離れているかを「オフセット」として持っています。
このツールは、入力した日時をいったんUTCに変換し、そこから知りたい都市のオフセットを加減することで、各都市の現地時刻を計算しています。
③ 夏時間(サマータイム)についての注意
このツールは標準時(夏時間を考慮しない固定オフセット)で計算しています。アメリカやヨーロッパの多くの国では、夏の期間だけ時計を1時間進める「夏時間(サマータイム)」の制度があるため、その期間中は実際の現地時刻とこのツールの表示が1時間ずれる場合があります。日本には夏時間の制度がないため、日本国内の時刻については年間を通してこのツールの表示がそのまま正確です。海外との打ち合わせで正確な時刻が必要な場合は、直近の日付であれば現地の公式な時刻情報もあわせて確認することをおすすめします。
④ 日付変更線をまたぐ場合
日本からハワイやロサンゼルスのような、太平洋をまたいで日付変更線の反対側にある地域の時刻を調べると、日付が前日または翌日に変わることがあります。このツールはUTCを基準に計算しているため、こうした日付のまたぎも自動的に正しく処理され、「◯月◯日(曜日)」の形で表示されます。
⑤ 実務での使いどころ
| 場面 | 使い方 |
|---|---|
| 海外拠点とのオンライン会議調整 | 参加者それぞれの現地時刻を一覧で見て、無理のない開始時刻を決める |
| 海外旅行・出張の計画 | 現地に到着したときのおおよその時刻感覚をつかむ |
| 海外のイベント・配信の視聴 | 海外で発表される新製品・スポーツイベントなどが日本時間で何時に始まるか確認する |
| 国際便のフライト時刻の把握 | 出発地・到着地の時差を踏まえて、実際の所要時間を計算する |
⑥ UTCオフセットの由来
各地域のUTCオフセットは、歴史的な経緯や国の都合によって決められており、必ずしも経度どおりのきれいな区切りになっているわけではありません。たとえばインドはUTC+5:30のように30分単位のオフセットを採用しており、ネパールに至ってはUTC+5:45という15分単位の珍しいオフセットを使っています。中国は国土が東西に広いにもかかわらず、国内全域で単一のタイムゾーン(UTC+8)を採用しているなど、地理的な経度だけでは説明のつかない例も少なくありません。海外の都市を扱う際は、こうした「きれいな1時間単位ではないオフセット」が存在することも覚えておくと、思わぬ計算違いを避けやすくなります。
⑦ オンライン会議の時差調整で失敗しないコツ
海外拠点との会議調整でよくある失敗は、参加者の誰か1人でも夏時間の切り替え期間を見落としてしまうことです。夏時間のある国では年に2回、時差そのものが1時間変わるタイミングがあり、その前後の数週間は特に間違いが起きやすくなります。会議を設定する際は、できるだけ具体的な日付でこのツールに入力し直し、当日時点での正確な時差を確認する習慣をつけると安心です。また、参加者全員に「日本時間で何時開始か」と「各自の現地時間で何時開始か」の両方を明記して案内すると、認識のズレによる遅刻や欠席を防ぎやすくなります。
⑧ 世界の主要都市の時差の目安
日本を基準にすると、アジア圏は比較的時差が小さく、欧米圏は時差が大きくなる傾向があります。韓国・中国は日本とほぼ同じかマイナス1時間程度、シンガポール・タイは日本よりマイナス1〜2時間、ロンドンは冬季でマイナス9時間、ニューヨークは冬季でマイナス14時間ほどです。この時差の大きさは、そのままオンライン会議を設定できる時間帯の狭さに直結します。アジア圏との会議は日本の日中にそのまま設定しやすい一方、欧米との会議は、どちらか一方が早朝や深夜にならざるを得ないことも多いため、あらかじめこのツールで具体的な時刻を確認し、無理のない時間帯を探ることが調整の第一歩になります。定期的に開催する会議であれば、双方にとって負担の少ない時間帯を最初に固定しておくと、毎回の調整の手間を減らせます。相手の勤務時間帯も考慮しながら、双方が長く続けやすい無理のない関係づくりを心がけましょう。時差のある相手とのやり取りは、少しの配慮の積み重ねが、長期的な信頼関係の構築にもつながっていきます。相手の生活リズムを尊重する姿勢は、国際的な仕事や交流を末永く円滑に続けていくうえで欠かせない、大切な心がけといえるでしょう。時差を正しく理解して、円滑な国際コミュニケーションに役立ててください。
特定の1つの日時をUnixタイムスタンプなど別の形式に変換したい場合はUnixタイムスタンプ変換ツールもあわせてご利用ください。
タイムゾーン変換はどうやって計算していますか?
入力した日時をUTC(協定世界時)に変換してから、各都市の標準オフセット(UTC+○時間)を加減することで各地の時刻を計算しています。
夏時間(サマータイム)は考慮されていますか?
このツールは標準時(夏時間を考慮しない固定オフセット)で計算しています。夏時間の実施国(アメリカ・ヨーロッパなど)では、夏時間期間中は実際より1時間ずれる場合があります。
「UTC」とは何ですか?
UTC(協定世界時)は世界標準の時刻基準です。日本標準時(JST)はUTC+9時間、ニューヨーク(EST)はUTC−5時間などのように表されます。
表示されていない国・都市を確認したい場合はどうすればいいですか?
このツールは主要11都市に対応しています。他のタイムゾーンが必要な場合は、各都市のUTCオフセットを確認した上で手動で計算するか、他のツールをご利用ください。
日付変更線(180度線)をまたぐ計算はできますか?
計算上は対応しています。例えば日本から日付変更線をまたぐ場所(ハワイやロサンゼルス)の時刻も、UTCを基準に計算しているため日付を含めた時刻が正しく表示されます。