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健康・体

カフェイン摂取量計算

コーヒー・紅茶・エナジードリンクなど飲み物の種類と量からカフェイン摂取量がわかります。1日の安全摂取量(400mg)との比較も確認できます。

最終更新:2026年9月9日 / 運営:sesebox(運営者情報)

体重(任意)体重あたりの目安算出に使用
kg
飲み物 1
ml
合計カフェイン摂取量
約90mg
コーヒー(レギュラー) 150ml90 mg
1日の安全摂取量目安400 mg
目安の何%か23%
体重基準の目安195 mg(3mg/kg)

健康な成人の安全摂取量は1日400mg以下(EFSA・厚生労働省の目安)。妊娠中は200mg/日以下が推奨されています。

カフェイン摂取量計算ツールの使い方と、上限量の目安

① このツールの使い方

飲んだ飲み物の種類を選び、量(ml)を入力します。「+ 飲み物を追加」で、1日に飲んだコーヒー・紅茶・エナジードリンクなどを何杯分でも合計できます。体重を入力すると、体重あたりの目安量も表示されます。

② カフェイン量の計算式

カフェイン量(mg) = 飲み物のカフェイン濃度(mg/ml) × 飲んだ量(ml)

飲み物カフェイン濃度の目安一般的な1杯分の量
エスプレッソ2.12mg/ml30ml(約64mg)
コーヒー(レギュラー)0.60mg/ml150ml(約90mg)
インスタントコーヒー0.40mg/ml150ml(約60mg)
紅茶0.30mg/ml150ml(約45mg)
緑茶・ほうじ茶0.20mg/ml150ml(約30mg)
エナジードリンク0.32mg/ml250ml(約80mg)

たとえばコーヒー150ml(約90mg)とエナジードリンク250ml(約80mg)を飲んだ場合、合計は90+80=約170mgです。

③ 1日の安全摂取量の目安

健康な成人では、1日400mg以下が安全摂取量の目安とされています(欧州食品安全機関EFSA・厚生労働省の情報に基づく)。1回あたりでは200mg以下が目安です。このツールでは、合計摂取量が400mgの目安に対して何%かも表示しています。

④ 妊娠中・体重による違い

妊娠中は胎児への影響を考慮して、1日200mg以下(WHOの推奨)、できるだけ少なくすることが推奨されています。また、体重が軽い人ほど同じ量のカフェインでも体への影響が相対的に大きくなるため、体重1kgあたり3mg程度を目安にする考え方もあります。妊娠中の方や体重の軽い方は、この体重基準の目安も参考にしてください。

⑤ カフェインの代謝には個人差がある

カフェインは主に肝臓の酵素によって分解されますが、この酵素の働きの強さには遺伝的な個人差があり、同じ量を摂っても分解が早い人・遅い人がいます。体内のカフェイン濃度が半分になるまでの時間(半減期)はおよそ3〜7時間とされ、幅が大きいのはこの個人差が影響しています。分解が遅いタイプの人は、夕方以降のカフェイン摂取が夜の睡眠の質に影響しやすい傾向があります。

また、喫煙習慣がある人はカフェインの分解が速くなる一方、経口避妊薬を服用している人や妊娠中は分解が遅くなることが知られています。自分の体感(眠れなくなる時間帯、動悸を感じる量など)を振り返りながら、この計算結果を目安として摂取量を調整するとよいでしょう。

コーヒー以外にも、チョコレートや一部の風邪薬・頭痛薬、ゼリー飲料などにもカフェインが含まれていることがあります。飲み物だけを数えていると、こうした食品や医薬品からの摂取分が抜け落ちてしまうことがあるため、1日の合計量を意識するときは、飲み物以外の摂取源にも目を向けてみてください。

子どもや高齢者は、成人と同じ体重基準の目安がそのまま当てはまらない場合があります。子どもはカフェインの影響を受けやすく、摂取を控えるよう案内されることが一般的です。持病のある高齢者や、カフェインで動悸・不眠が出やすい方は、この計算結果を参考にしつつ量を控えめにすることをおすすめします。

⑥ 摂りすぎたときの症状と注意点

カフェインを摂りすぎると、動悸・不眠・頭痛・吐き気などの症状が現れることがあります。カフェインへの感受性は個人差が大きく、少量でも影響が出る方もいます。このツールの数値はあくまで一般的な平均値で、実際の飲み物では製品や抽出方法によってカフェイン量が異なります。体調に不安がある場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。

⑦ カフェインの摂取量を1日の中で分散させる考え方

1日の合計摂取量が目安の範囲内でも、短時間に集中して大量に摂ると、動悸や不安感といった症状が出やすくなるとされています。たとえば1日400mgの目安を、朝に1杯(コーヒー150ml・約90mg)、昼に1杯(約90mg)、午後に1杯(約90mg)というように分散して摂る場合と、午前中にエナジードリンクを2本立て続けに飲んで一気に200mg近くを摂取する場合とでは、合計量が同じでも体への負担感は異なることがあります。カフェインの血中濃度がゆるやかに上下するように時間を空けて摂取するほうが、体感的な負担は少なくなりやすいといわれています。また、就寝の6〜8時間前を過ぎたらカフェインを控える、というルールを決めておくと、半減期の個人差に関わらず睡眠への影響を抑えやすくなります。

⑧ カフェインを控えたいときの代替飲料

カフェインの摂取量を減らしたい場合は、デカフェ(カフェインレス)コーヒーやほうじ茶、麦茶、ルイボスティーなど、もともとカフェインを含まない・少ない飲み物に置き換えるのも一つの方法です。デカフェコーヒーはカフェインが完全にゼロというわけではありませんが、通常のコーヒーと比べて大幅に少ない量に抑えられているため、コーヒーの風味を楽しみながらカフェイン摂取量を減らしたい人に向いています。カフェインを急にやめると頭痛や倦怠感などの離脱症状が出ることもあるため、量を減らす場合は数日〜数週間かけて徐々に減らしていくとよいでしょう。無理のないペースで置き換えを進めることが、長続きさせるコツです。自分に合った量とタイミングを見つけて、体調と相談しながら上手に付き合っていきましょう。日々の記録を続けることで、自分の適量が見えてきます。カフェインと睡眠の関係は睡眠と代謝の記事でも取り上げています。

よくある質問
カフェイン量はどうやって計算していますか?

各飲み物のおおよそのカフェイン濃度(mg/ml)に飲んだ量(ml)を掛けて計算しています。例えばコーヒー(レギュラー)は約0.6mg/mlとして計算しています。

1日のカフェインの安全摂取量はどのくらいですか?

健康な成人では1日400mg以下が安全摂取量の目安とされています(EFSA・欧州食品安全機関、厚生労働省の情報に基づく)。1回あたりでは200mg以下が目安です。

妊娠中のカフェイン摂取はどのくらいまで大丈夫ですか?

妊娠中は胎児への影響を考慮して1日200mg以下(WHOの推奨)、できるだけ少なくすることが推奨されています。医師にご相談の上、カフェイン摂取量に注意してください。

カフェインを摂りすぎるとどうなりますか?

過剰摂取すると、動悸・不眠・頭痛・吐き気などの症状が現れることがあります。カフェインの感受性は個人差が大きく、少量でも影響が出る方もいます。

飲み物によってカフェイン量が違うのはなぜですか?

コーヒー豆の種類・焙煎度・抽出方法・お茶の種類や蒸らし時間によって抽出されるカフェイン量は大きく変わります。このツールの値は一般的な平均値で、実際の飲み物では製品によって異なります。

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