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金融・お金

緊急資金計算ツール

月間生活費と収入安定性を入力するだけで、緊急事態に備えるべき貯蓄の最低ラインと推奨額がわかります。

月間生活費家賃・食費・光熱費など
¥円/月
収入の安定性
現在の貯蓄額
¥
緊急資金の目標額(推奨)
1,200,000
月間生活費200,000 円
最低ライン({result.minMonths}ヶ月分)600,000 円
推奨額(6ヶ月分)1,200,000 円
現在の貯蓄500,000 円
不足額700,000 円
月収10%貯蓄での達成目安約35 ヶ月

緊急資金は失業・病気・急な出費に備えるお金です。投資に回す前に確保しましょう。

「生活防衛資金」はいくら貯めればいいのか

① このツールの使い方

月間生活費(家賃・食費・光熱費・通信費など、毎月確実に出ていくお金の合計)と収入の安定性(会社員などの「安定」か、自営業・フリーランスなどの「不安定」か)、 今の貯蓄額を入れると、最低ラインの目標額・推奨の目標額・目標までの不足額が表示されます。

② 計算のしくみ:「生活費 × 何ヶ月分」

緊急資金の考え方はシンプルで、月間生活費に「必要な月数」をかけるだけです。 働き方によって収入が途絶えるリスクの大きさが違うため、月数の目安を変えています。

収入の安定性最低ライン推奨額
安定(会社員など)生活費の3ヶ月分生活費の6ヶ月分
不安定(自営業・フリーランスなど)生活費の6ヶ月分生活費の12ヶ月分

たとえば月間生活費20万円の会社員なら、最低ラインは20万×3=60万円、 推奨額は20万×6=120万円です。同じ生活費でもフリーランスなら、推奨額は20万×12=240万円まで上がります。 会社員より収入の変動が大きく、失業保険のような公的な備えも薄いためです。

すでにある貯蓄額を入れると、推奨額に対する不足額と、目標までの目安の月数も出ます。 ★目安の月数は「毎月、生活費の10%を貯蓄に回せる」という単純な仮定で計算しています。実際に貯められる金額は収入や支出によって人それぞれなので、あくまで大まかな目安として見てください。

③ 緊急資金はどこに置いておくか

緊急資金の役割は「いざというときにすぐ使えること」なので、置き場所は増やすことよりすぐ引き出せることを優先するのが一般的な考え方です。

  • 普通預金や、すぐ解約できる定期預金など現金またはそれに近い形で持つのが基本とされています
  • 株式や投資信託などの値動きのある資産に回してしまうと、いざ必要になったタイミングで価格が下がっていて、想定より少ない金額しか引き出せない可能性があります
  • 生活費の口座と分けて管理すると、「気づいたら使ってしまっていた」を防ぎやすくなります

④ どんなときに緊急資金が役立つか

緊急資金が想定しているのは、たとえば次のような予測できないけれど起こりうる出費です。

  • 失業・休職:次の仕事が決まるまでの生活費(会社員でも失業保険には給付制限期間があり、すぐには受け取れないことがあります)
  • 病気・ケガによる急な医療費:入院費や、しばらく働けないことによる収入減
  • 家電・住まいの急な故障:エアコンや給湯器の故障、水回りのトラブルなど、数万円〜十数万円単位の急な出費
  • 冠婚葬祭:急な訃報など、予定していなかった出費

こうした出費が起きたときに、クレジットカードのリボ払いや高金利のカードローンに頼らずに済むようにしておく、というのが緊急資金の本来の役割です。

⑤ 注意点・よくある誤解

  • 「月間生活費」には、旅行費やお祝い金のような臨時の支出は含めず、毎月ほぼ確実に出ていく固定費・変動費だけを入れるのが目安です
  • 実家暮らしか一人暮らしか、扶養家族がいるかどうかでも必要な月数の感覚は変わります。ここで出る数字はあくまで一般的な目安であり、個人の状況によって適切な金額は異なります
  • 緊急資金を貯める優先順位や配分は個人の状況次第です。具体的な資産配分に迷う場合は、ファイナンシャルプランナーなど専門家に相談することも検討してください

⑥ 貯め始める前に整理しておきたいこと

緊急資金をこれから貯め始める場合、まずは自分の月間生活費を正確に把握することが出発点になります。家賃・水道光熱費・通信費のような固定費は把握しやすい一方、食費や日用品費のような変動費は「なんとなく」でしか把握していない人も多いです。1〜2ヶ月ほど家計簿アプリなどで支出を記録してみると、思ったより多い・少ない項目が見つかることがあり、緊急資金の目標額自体もより正確になります。すでに借入(カードローンやリボ払いなど)がある場合は、緊急資金を貯めることと並行して返済を進めるか、まずは返済を優先するかを検討する必要があります。高金利の借入がある場合は、一般的には緊急資金を少額(数万円程度)だけ確保しつつ、優先的に返済に回すという考え方も選択肢の一つです。借入の金利がボーナスなど比較的低い運用利回りを上回っている場合は、貯蓄よりも返済を優先したほうが結果的に有利になることが多いとされています。自分の状況に近いケースがどちらなのか迷う場合は、家計全体の収支を整理したうえで、ファイナンシャルプランナーなど専門家に相談することも検討してみてください。焦らず着実に、自分のペースで備えを進めていくことが大切です。給与が入るたびに一定額を先に別口座へ移す「先取り貯蓄」の仕組みを作っておくと、意志の強さに頼らずに緊急資金を積み上げやすくなります。目標額に到達したあとも、生活費の変動(引っ越しや家族構成の変化など)があれば、その都度このツールで目標額を計算し直す習慣をつけておくと安心です。安心できる備えがあることで、日々の生活や仕事にも、より余裕を持って向き合えるようになります。無理のない範囲で、少しずつでも着実に積み上げていきましょう。将来の安心のために。

⑦ あわせて読みたい

目標額まで毎月いくら積み立てればよいかは貯金目標達成シミュレーター、 積立の増え方の考え方は積立シミュレーションの基礎知識で解説しています。

よくある質問
緊急資金はどのくらい必要ですか?

一般的に会社員は3〜6ヶ月分、自営業者やフリーランスは6〜12ヶ月分の生活費が目安です。失業・病気・急な修理など不測の事態に備えるためのお金です。

緊急資金はどこに置いておくべきですか?

緊急時にすぐ引き出せる普通預金や高金利の定期預金が適しています。投資に回すと価値が下がった時に引き出せないリスクがあるため、緊急資金は現金または現金同等物で保有しましょう。

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