ファイルサイズ単位変換
バイト・KB・MB・GB・TBのファイルサイズ単位を相互に変換できます。1000単位(10進数)と1024単位(2進数)の両方の結果を一覧で確認できます。
最終更新:2026年9月9日 / 運営:sesebox(運営者情報)
KB・MB・GB・TBは1000を基準とする「10進数(SI単位)」、KiB・MiB・GiB・TiBは1024を基準とする「2進数」の単位です。OSのファイルサイズ表示はOSによってどちらかの基準を使っているため、見た目の数値が異なることがあります。入力した内容はブラウザ内のみで処理され、サーバーに送信されることはありません。
① このツールの使い方
数値を入力し、その単位(B・KB・MB・GB・TB・KiB・MiB・GiB・TiBのいずれか)を選ぶだけで、他のすべての単位に換算した結果がまとめて表示されます。10進数(1000単位)と2進数(1024単位)の結果が両方とも一覧で確認できるので、どちらの基準で見ればいいか迷ったときにも便利です。
② KBとKiBはなぜ違うのか
KB(キロバイト)は1000バイトを基準とする「10進数(SI単位)」、KiB(キビバイト)は1024バイトを基準とする「2進数」の単位です。コンピュータは内部的に2進数(0と1)で動いているため、本来は1024(2の10乗)区切りのほうが計算上は自然でした。しかし人間にとっては「1000区切り」のほうが直感的でわかりやすいため、ハードディスクの容量表記など一部の分野では10進数(1000区切り)が使われ、OSのメモリ表示など別の分野では2進数(1024区切り)が使われる、という食い違いが今も残っています。
| 単位ペア | 10進数(KB系) | 2進数(KiB系) | 差 |
|---|---|---|---|
| 1000 vs 1024 | 1 KB = 1,000 B | 1 KiB = 1,024 B | 約2.4% |
| 100万 vs 104万8576 | 1 MB = 1,000,000 B | 1 MiB = 1,048,576 B | 約4.9% |
| 10億 vs 10.7億 | 1 GB = 10億 B | 1 GiB = 約10.7億 B | 約7.4% |
単位が1桁上がるごとに、10進数と2進数の差はどんどん広がっていきます。TB・TiB単位になると、この差は10%近くにまで開きます。
③ なぜパソコンの表示と実際のファイルサイズが食い違って見えるのか
「1.5GBのファイルのはずなのに、パソコン上では1.4GBと表示される」といった経験は珍しくありません。これは、ファイルのサイズを計算するときは実際には10進数(1000単位)のGBで計算されているのに、パソコンの画面上の表示ラベルだけが慣習的に「GB」のまま2進数(1024単位)で計算されて表示されている、という食い違いが原因であることが多いです。特にストレージの容量表示(購入時のスペック表など)は10進数のGB、OSが表示する「使用済み容量」は2進数のGiBを「GB」と表記していることがあり、この2つを混同すると数字が合わないように見えてしまいます。
④ 表示の精度について
変換結果は小数点以下6桁までを目安に表示しています。非常に大きい値・小さい値を扱う場合、表示上の桁数の都合で近似値になることがあります。入力した数値の処理はすべてブラウザ内のJavaScriptで行われ、サーバーに送信されたり保存されたりすることはありません。
⑤ 身近なファイルのサイズ感をつかむ
単位の換算式を知っていても、実際の数字がどれくらいの大きさなのかは感覚的につかみにくいものです。目安として、スマートフォンで撮影した写真1枚はおよそ3〜5MB、5分程度のスマホ動画(HD画質)はおよそ200〜500MB、A4の文書1ページ分のPDFはおよそ0.1〜1MB程度になることが多いとされています。1GBのストレージがあれば、写真ならおよそ200〜300枚、5分程度の動画ならおよそ2〜5本を保存できる計算です。契約しているクラウドストレージやスマートフォンの空き容量と照らし合わせるときの目安として活用してください。
⑥ ビットとバイトの違いにも注意
ファイルサイズの単位(B・KB・MB)とは別に、通信速度でよく見る「Mbps」はビット(bit)を基準にした単位で、ファイルサイズのバイト(Byte)とは8倍の関係があります。1バイトは8ビットなので、たとえば「100Mbpsの回線」は理論値でおよそ12.5MB/秒(100÷8)の通信速度に相当します。「回線は100Mbpsなのに、ファイルのダウンロード表示は十数MB/秒しか出ていない」と感じるのは、多くの場合この単位の違いが原因で、実際には理論値どおりに動作していることが多いです。bpsとバイトを混同すると、想定していた転送時間と実際の時間が大きくずれて見えてしまうため、単位を意識して比較することが大切です。契約回線の速度とファイルの実際のダウンロード時間を見比べるときは、この8倍の関係を思い出してみてください。通信環境のトラブルシューティングをする際にも、この違いを理解しておくと原因の切り分けがしやすくなります。単位の違いを正しく理解しておけば、無用な不安や誤解を防ぐことにもつながります。日常的にファイルを扱う機会が多い方は、ぜひこの機会にしっかりと正しく覚えておいてください。基本をしっかりと押さえておくと、今後のトラブル対応もより一層スムーズになるはずです。
⑦ 実務での使いどころ
クラウドストレージの契約容量とファイルの合計サイズを見比べたいとき、動画や画像の書き出しサイズを制限(例:アップロード上限10MB)に収まるよう調整したいとき、サーバーのディスク容量やメモリの残量を単位を揃えて比較したいときなどに使えます。ITエンジニアだけでなく、写真や動画を大量に扱うクリエイター、ストレージのプラン選びをする一般ユーザーにとっても、単位換算がすぐにできると容量の見積もりがしやすくなります。
ファイルの転送にかかる時間を知りたい場合はネットワーク速度計算ツールもあわせてご利用ください。回線速度(Mbps)とファイルサイズから、ダウンロード時間を計算できます。
ファイルサイズ単位変換ツールは何に使えますか?
バイト・KB・MB・GB・TBなど、ファイルサイズで使われる単位を相互に変換できます。ファイルの容量やデータ転送量を別の単位で確認したいときに使えます。
KBとKiBの違いは何ですか?
KB(キロバイト)は1000バイトを基準とする「10進数(SI単位)」、KiB(キビバイト)は1024バイトを基準とする「2進数」の単位です。MB/MiB、GB/GiBなども同様の関係です。
なぜパソコンで表示されるファイルサイズと数値が違うことがあるのですか?
OSやアプリによって、ファイルサイズの表示に1000単位(10進数)と1024単位(2進数)のどちらを使うかが異なるためです。例えば1,500,000,000バイトは10進数では1.5GBですが、2進数では約1.4GiBになります。
結果はどこまで正確ですか?
小数点以下6桁までを目安に表示しています。非常に大きい値や小さい値の場合、表示上の桁数によって近似値になることがあります。
入力した数値はサーバーに送信されますか?
いいえ。変換はすべてブラウザ内のJavaScriptで行われ、入力した数値がサーバーに送信されたり保存されたりすることはありません。