ダミーテキスト生成ツール
レイアウト確認用のダミーテキスト(Lorem Ipsum・日本語)を段落数を指定して生成できます。Webデザインやデザインカンプの仮テキストにすぐ使えます。
最終更新:2026年9月9日 / 運営:sesebox(運営者情報)
Webサイトやアプリのデザイン・レイアウトを確認する際に、本文が入る想定の場所に挿入して使う「ダミーテキスト(プレースホルダーテキスト)」を生成します。段落数を変更すると、その場で表示内容が更新されます。
① このツールの使い方
- •1. 言語を選ぶ:英語(Lorem Ipsum)か日本語かを切り替えます。
- •2. 段落数を指定する:1〜20段落の範囲で、必要な文章量を入力します。
- •3. コピーする:右上のコピーボタンで生成した文章をそのままコピーできます。
段落数を変更するとその場で表示内容と文字数が更新されるので、必要な文字量に合わせて調整しながら使えます。
② Lorem Ipsumとは何か
Lorem Ipsumは、ラテン語の文章をもとに作られた、それ自体には意味を持たないダミーテキストです。もともとは紀元前1世紀のローマの政治家キケロの著作の一節が元になっているとされ、印刷業界では1500年代から組版の見本として使われてきたと言われています。「意味のある単語」だと読み手がつい内容を読んでしまい、レイアウトやフォントの見た目に集中しにくくなるため、あえて意味を持たない文章を使うことで、デザインそのものの確認に集中できるという利点があります。
③ 日本語のダミーテキストとの違い
Lorem Ipsumは欧文(アルファベット)のフォントや組版の確認を目的として作られたものなので、日本語のレイアウト確認にそのまま使うと、文字の密度や折り返しの感覚が実際の日本語の文章とズレてしまうことがあります。このツールの日本語ダミーテキストは、「これはダミーテキストです」のように、内容に意味を持たせつつも、ひらがな・カタカナ・漢字が混ざった一般的な日本語の文章に近い文字密度になるよう作られています。実際に日本語コンテンツが入る予定のデザインを確認する場合は、日本語モードを使うことでより実態に近いレイアウト確認ができます。
④ どんな場面で使われるか
| 場面 | 使われ方 |
|---|---|
| Webデザインのカンプ作成 | 本文がまだ決まっていない段階で、文字量に応じたレイアウトの見た目を確認する |
| デザインシステムの検証 | 見出し・本文・キャプションなど各コンポーネントの文字量による崩れをチェックする |
| 印刷物のレイアウト確認 | チラシ・パンフレットなどで、原稿確定前に文字量の目安をつかむ |
| プロトタイプの動作確認 | 実際のコンテンツが入る前のアプリ画面で、文章の折り返しやスクロールの挙動を試す |
⑤ 生成される文章の一貫性について
このツールで段落数を増やすと、内部で用意された文章素材を組み合わせて必要な分量が生成されます。ページを開くたびに毎回同じ結果になるわけではなく、生成のたびに文章の組み合わせが変わる場合もあるため、複数のデザイン案で同じダミーテキストを使い回したい場合は、一度生成した結果をコピーしてテキストファイルなどに保存しておくと便利です。同じ文章量でも段落の区切り方によって見た目の印象が変わることがあるため、実際に配置してみてレイアウトを確認しながら微調整するのがおすすめです。細部までこだわることで、より完成度の高いデザイン検証につながります。
⑥ 実務での注意点
ダミーテキストはあくまで「見た目の確認用」であるため、最終的にクライアントへ納品するデザインやコーディング済みのページに、Lorem Ipsumや日本語ダミーテキストがそのまま残ってしまわないよう注意が必要です。特にコピーライティング前のプロトタイプ段階でチームに共有する際は、「ここはダミーテキストです」と一言添えておくと、意図しない誤解(この文章が本番用だと思われてしまう)を防げます。生成した文章はすべてブラウザ内で作成されており、サーバーに送信されたり保存されたりすることはありません。
⑥ 段落数を決めるときの目安
何段落生成すればよいか迷う場合は、実際に配置したいコンテンツの分量を想定して決めるのがコツです。たとえばブログ記事の本文プレビューなら3〜5段落程度、長文のドキュメントやランディングページの読み物セクションなら10段落以上を試すと、実際のコンテンツが入ったときのスクロール量や余白のバランスを事前に確認しやすくなります。逆にカードUIやキャプションのような短いテキスト枠を確認したい場合は、1段落だけ生成して、その中の一部(最初の1〜2文)だけを切り出して使うという方法も有効です。
⑦ Lorem Ipsumが批判されることもある理由
Lorem Ipsumは長年デザイン業界の定番として使われてきた一方、近年は「意味を持たない文章では、実際のコンテンツが入ったときの見え方を正確に予測できない」という指摘もされるようになっています。実際の日本語の文章は、句読点の位置、漢字とひらがなの混在比率、長い単語の有無などによって折り返しの見え方が大きく変わるため、最終的なレイアウト確認では、できるだけ実際に近い文章(仮でもよいので本番を想定した見出し・本文)で検証するのが望ましいとされています。とはいえ、企画段階やワイヤーフレームのように「まだ文章が決まっていない」段階では、Lorem Ipsumや日本語ダミーテキストが今も手軽で有効な選択肢であることに変わりはありません。制作の初期段階と最終確認の段階とで、使うテキストの種類を意識的に切り替えることが、質の高いデザイン検証につながります。用途に応じて上手に併用していくのが実務的な付き合い方といえるでしょう。
文章量を確認しながら書いた原稿の文字数をカウントしたい場合は文字数カウントツールもあわせてご利用ください。書いたMarkdown原稿の見た目を確認したい場合はMarkdownプレビューツールが便利です。
ダミーテキスト生成ツールは何に使えますか?
Webサイトやアプリ、印刷物のデザインを検討する際、本文が入る予定の場所に仮の文章を入れてレイアウトや文字量のバランスを確認するために使えます。
Lorem Ipsumとは何ですか?
ラテン語をもとにした、意味を持たない文章です。欧文のデザインカンプや組版の確認用として古くから使われている定番のダミーテキストです。
日本語のダミーテキストはどのような内容ですか?
「これはダミーテキストです」のように、ダミーテキストであることが分かる汎用的な日本語の文章を用意しています。実際の本文に近い文字量でレイアウトを確認できます。
段落数はどこまで指定できますか?
1段落から20段落まで指定できます。段落数を変更すると、その場で表示内容と文字数が更新されます。
生成した文章はサーバーに送信されますか?
いいえ。生成処理はすべてブラウザ内のJavaScriptで行われ、サーバーに送信されたり保存されたりすることはありません。