リフォーム費用シミュレーター
キッチン・浴室・リビングなどのリフォーム箇所とグレードを選ぶだけで、費用概算がわかります。全国平均相場をもとに計算。
最終更新:2026年9月9日 / 運営:sesebox(運営者情報)
全国平均相場を元にした概算です。実際の費用は築年数・地域・施工業者により大きく異なります。複数業者への見積もりを推奨します。
① このツールの使い方
リフォーム箇所(キッチン・浴室トイレ・リビング・寝室洋室・全体リフォーム)とグレード(標準・プレミアム)を選ぶだけです。全体リフォームを選んだ場合のみ、面積(㎡)も入力すると、規模に応じた費用が計算されます。結果には費用のレンジ(最安〜最高)に加えて、材料費と工事費の内訳の目安も表示されます。
② 箇所ごとの費用相場
| 箇所 | 標準グレード | プレミアム |
|---|---|---|
| キッチン | 50万〜120万円 | 120万〜300万円 |
| 浴室・トイレ | 60万〜100万円 | 100万〜250万円 |
| リビング | 20万〜60万円 | 60万〜150万円 |
| 寝室・洋室 | 15万〜40万円 | 40万〜100万円 |
水回り(キッチン・浴室)は配管工事が絡むため、居室(リビング・寝室)のリフォームよりも工事費の割合が高くなる傾向があります。同じ「標準グレード」でも箇所によって費用感が大きく異なる点は、優先順位をつけて予算配分する際の参考になります。
③ 材料費と工事費の内訳
浴室・トイレのリフォームは工事費の比率がおよそ35%と高めで、キッチンやリビングは25〜30%程度が工事費、残りが材料費(設備・建材そのものの価格)です。グレードを上げると、材料費の比率がさらに上がる傾向にあります。見積もりを受け取った際、材料費と工事費のバランスがこの目安から大きく外れていないかを確認すると、内訳の妥当性をチェックする手がかりになります。
④ 全体リフォームは面積で費用が変わる
全体リフォームの費用は、70㎡を基準とした相場(標準300万〜800万円、プレミアム800万〜2,000万円)に、実際の面積を掛け合わせて調整しています。たとえば50㎡の住戸なら基準の約71%、100㎡なら約143%の費用として計算されます。マンションと戸建てでは面積の考え方(専有面積か延床面積か)が異なるため、正確な面積は登記簿や間取り図で確認してから入力するとより実態に近い金額が出ます。
⑤ 複数業者の見積もりが重要な理由
リフォーム費用は、同じ工事内容でも業者によって数十万円単位で差が出ることが珍しくありません。使用する設備メーカー・グレード、職人の手配方法、会社の規模によって見積もり額は変わります。このツールで大まかな予算感をつかんだうえで、実際には最低でも2〜3社から見積もりを取り、内容を比較検討することをおすすめします。
⑥ 補助金・減税制度の確認も忘れずに
省エネ改修(断熱窓の設置など)や耐震改修、バリアフリー改修には、国や自治体の補助金・減税制度が用意されていることがあります。制度の対象工事・申請時期・上限額は年度ごとに変わるため、リフォームを計画する段階で、国土交通省や自治体の窓口で最新の制度を確認しておくと、このツールで出した概算より実質的な負担を抑えられる可能性があります。
⑦ 引越し・住み替えとあわせて検討する場合
中古物件を購入してリフォームする場合や、賃貸から持ち家への住み替えでリフォームを検討している場合は、引越し費用目安ツールもあわせて確認しておくと、住み替え全体でかかる総費用を把握しやすくなります。住宅ローンでリフォーム費用をまかなう予定がある場合は住宅ローン計算ツールで毎月の返済額の目安も確認しておくと安心です。
⑧ 工事期間中の仮住まいも考慮する
水回りや全体リフォームの場合、工事期間中は自宅で生活できず、ホテルや賃貸の仮住まいに一時的に移る必要が出てくることがあります。工事費用そのものだけでなく、仮住まいの家賃・引越し費用(往復2回分)もあわせて予算に組み込んでおくと、想定外の出費に慌てずに済みます。工期は箇所や規模によって数日から数ヶ月まで幅があるため、見積もり時に業者へ工期の目安も必ず確認しておきましょう。
⑨ 賃貸物件の原状回復とは別物
このツールが扱うのは、持ち家や購入した中古物件を自分の希望に合わせて作り変える「リフォーム」の費用です。賃貸物件を退去する際に発生する「原状回復費用」(経年劣化を超える損傷の修繕費)とは性質が異なり、原状回復費用はより小規模で、借主・貸主の負担割合も国のガイドラインに沿って決められる別の仕組みです。混同しないよう、退去費用を知りたい場合は別途契約書や国土交通省のガイドラインを確認してください。
⑩ リフォームローンという選択肢
まとまった自己資金がない場合、リフォーム専用のローンを利用する方法もあります。住宅ローンと比べると借入期間は短め(10〜15年程度が一般的)、金利はやや高めに設定される傾向がありますが、無担保で借りられる商品も多く、審査から融資までのスピードが速いという特徴があります。住宅を購入するタイミングと同時にリフォームを行う場合は、住宅ローンにリフォーム費用をまとめて組み込める「リフォーム一体型住宅ローン」を扱う金融機関もあるため、資金計画の段階で複数の選択肢を比較検討するとよいでしょう。金利や借入条件は金融機関によって差があるため、複数社を比較したうえで自分に合った借入方法を選ぶことをおすすめします。返済計画に無理がないかも、契約前にしっかり確認しておきましょう。焦って契約せず、複数の選択肢を比較検討する時間を確保することが、後悔のないリフォームにつながります。納得のいくまでじっくりと検討する姿勢が、満足度の高い仕上がりを確実に生み出していくはずです。理想の住まいづくりを、焦らず着実に進めていきましょう。
リフォームの費用相場はどのくらいですか?
キッチンリフォームは50〜200万円、浴室リフォームは60〜150万円、全体リフォームは300〜2000万円以上と広範囲にわたります。このツールは全国平均相場の目安です。
リフォームの際に注意することは何ですか?
複数の業者から見積もりを取ることが重要です。工事費の他に諸費用(引越し・仮住まい・廃材処理費等)もかかることがあります。補助金(国・自治体)の活用も検討しましょう。