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金融・お金

車のローンは月々いくら?200万・300万・500万円の返済額の目安

車両価格別・返済期間別に、カーローンの毎月の返済額と利息の合計をまとめました。頭金を入れるとどれだけ減るか、無理のない返済比率の目安、返済とは別にかかる維持費も確認できます。

最終更新:2026年9月14日 / 運営:sesebox(運営者情報)

車の価格別・毎月の返済額の目安

「300万円の車を買ったら月々いくらになるのか」は、借入額・金利・返済期間の3つで決まります。 車種や販売店では決まりません。まずは5年(60回)・頭金なしの場合の目安です。

借入額年2.5%(銀行系)年6.0%(ディーラー系)
150万円26,621円28,999円
200万円35,495円38,666円
300万円53,242円57,998円
500万円88,737円96,664円

自分の条件で出したい場合はマイカーローン計算ツールに車両価格・頭金・金利・期間を入れてください。入力するとその場で計算されます。

① 期間を延ばすと、毎月は軽くなり総額は増える

300万円を年6.0%で借りた場合、返済期間だけを変えるとこうなります。

返済期間毎月の返済額利息の合計総返済額
3年(36回)91,266円285,569円3,285,569円
5年(60回)57,998円479,904円3,479,904円
7年(84回)43,826円681,356円3,681,356円

3年と7年では毎月が約47,000円ちがう一方、 利息の合計は約40万円ふえます。 毎月の負担で選ぶか、総額で選ぶかという素直なトレードオフです。

★ここで見落としやすいのが「車検が何回入るか」です。 7年ローンなら返済中に車検が3回来ます。毎月の返済を軽くしても、 車検・税金・保険は別に出ていくので、家計の余裕はその分だけ戻りません。

② 頭金は「入れた額」より効きます

300万円の車に頭金を50万円入れると、借入額は250万円になります。年6.0%・5年で比べます。

毎月の返済額利息の合計総支払額(頭金込み)
頭金なし(300万円を借りる)57,998円479,904円3,479,904円
頭金50万円(250万円を借りる)48,332円399,920円3,399,920円

頭金50万円を入れると、支払う総額は50万円ではなく約58万円減ります。 差額の約8万円が、借りずに済んだぶんの利息です。 頭金は入れた額+その利息のぶん効く、と考えるとイメージしやすくなります。

③ 「無理のない金額」の目安

金融機関の審査では、年収に対する年間返済額の割合(返済比率)が見られます。 カーローン単体なら年収の25〜35%以内が一つの目安ですが、 これは住宅ローンや奨学金を含めた「全部のローンの合計」で見られる点に注意してください。

  • •返済比率は額面年収で計算されるのが一般的。手取りではありません
  • •すでに住宅ローンがある場合、カーローンに使える枠はかなり小さくなります
  • •実際に払えるかは手取りで考えたほうが安全です(手取り計算ツール)
  • •維持費(車検・税金・保険・駐車場・ガソリン)は返済とは別に毎月かかります

④ 毎月の支払いは返済額だけではない

ローンの返済額だけで予算を組むと、あとから足りなくなります。車を持つと以下が別途かかります。

費用かかり方
自動車税(種別割)毎年5月ごろ。排気量で決まる
車検2年ごと(新車は初回3年)
任意保険毎月または年払い。年齢・等級で大きく変わる
駐車場代毎月。地域差が非常に大きい
ガソリン代走った分だけ

ガソリン代の見積もりはガソリン代計算ツールで距離と燃費から出せます。通勤で使う場合は車通勤の交通費は非課税でいくらまで?もあわせて確認してください(会社から出る通勤手当には上限があります)。

⑤ 500万円クラスを検討している場合

500万円を借りると、5年でも毎月9万円前後になります。

返済期間年2.5%年6.0%
3年(36回)144,307円152,110円
5年(60回)88,737円96,664円
7年(84回)64,946円73,043円

この価格帯では金利差が総額に効いてきます。 2.5%と6.0%を7年で比べると、利息の合計は約46万円と約114万円で約68万円の差になります。 金利の決まり方はカーローンの金利はどう計算される?にまとめました。

⑥ この記事の数字の前提

  • •すべて元利均等返済(毎月の支払額が一定)で計算しています
  • •ボーナス併用返済・残価設定ローン(残クレ)は含みません
  • •事務手数料・保証料などの諸費用は含みません
  • •金利は目安です。実際の適用金利は金融機関・販売店・審査結果によって異なります

自分の条件での正確な金額はマイカーローン計算ツールで確認し、契約前には必ず金融機関・販売店の正式な見積もりをご確認ください。

⑦ 新車と中古車でローンの組み方は変わるか

新車と中古車では、適用される金利や借入可能額の上限が金融機関によって異なる場合があります。 中古車は年式が古くなるほど担保としての価値が下がるため、 一部の金融機関では新車より金利がやや高めに設定されていたり、 車両の年式・走行距離に応じて借入可能な期間に上限が設けられていたりすることがあります。 中古車の購入を検討している場合は、車両価格だけでなく、 ローン条件も新車と同じ感覚で比較しないよう注意が必要です。

⑧ 繰り上げ返済で総支払額を減らす

まとまった臨時収入(ボーナスなど)があった場合、繰り上げ返済を行うことで、残りの利息負担を減らすことができます。 繰り上げ返済には、毎月の返済額はそのままに返済期間を短くする「期間短縮型」と、 返済期間はそのままに毎月の返済額を減らす「返済額軽減型」の2種類が一般的です。 総支払額を抑える効果は期間短縮型の方が大きくなる傾向がありますが、 金融機関によっては繰り上げ返済に手数料がかかる場合もあるため、 事前に条件を確認しておくことをおすすめします。

参考にした公的資料

計算結果は一般的な計算方法にもとづく目安であり、個別の状況での税額・金額・健康状態を保証するものではありません。 制度や数値は改正・更新されることがあるため、重要な判断の前には上記の公式情報や専門家(税理士・医師など)でご確認ください。

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